エクセルの楽しさに気付いて回り回ってあなたのツッコミタイプを教えてくれるアプリ作りたくなる話。
結局今日も終電になってしまった。エクセルでKPI表作ってたんだけど、エクセルってめちゃくちゃ面白いな。これがプログラミングか!って思った。
どうも誰よりもエクセルしたい人です。
昔から、エクセルってなんなの?ワードでいいじゃん。ああ、表使いたいときね?確かに表使いたいならエクセルの方がいいね。なんて思っていて。
エクセルマスターがいる会社とか、仕事でエクセルしか使わない人とか、そんな話を聞いていて「いやエクセルだけ使って仕事ってどういうこと?あんなもん誰が使っても一緒じゃん。まあおれはいつでもエクセル全開(アクセル)だけどね!」って思っていたのだけれど。
エクセル実際使ってみたらめちゃくちゃ便利で奥が深いし、確かにこれ極めたら余裕で仕事になるなって思いました。今までバカにしていてすいませんでした。
データをまとめるときって、この数値とこの数値を出して、さらにその数値をこの数値で割って、その数値とこの数値を比較したいから対比率だして、それをここと関連づけて数値としてここに見やすいように出して、、みたいな。
特にいまやっているホテルのデータまとめとかだと、比較対象が大量にあってそれを一個一個電卓で計算していたらそれはもう、、地獄というか、逆に天国というか、嘘で何が悪いかってなる(星野源:地獄でなにが悪い より抜粋)
特に計算は人間なら確実に間違えるし、機械に計算してもらった方が確実。
ここまできても、ピンときてない人も多いと思うのだけれど、エクセルを一枚のシートとして見るのではなく、複数のシートを全部関連づけていくと世界が変わって見えるのです。
基本的にロジックはご存知の通り、セルっていう数値を入れるマスで構成されているんだけど、どこどこのマスとどこどこのマスを計算するっていう式が建てられて、そのマスがキチッと決まっていれば、そこから無限に数値を引っ張ってこれるという。
おそらくプログラミングってこういうことなんだなと。
そもそもVBAっていうエクセルのプログラミング言語みたいなのがあって、そう考えるとエクセルもプログラミングも同じで「ここがこうなったらこう。こうきたらこう」っていう法則を決めてあげるんですね。
webサービスって全部そうで、突き詰めたらAに対してBを返すっていう法則をひたすら決めていく話。
マウスでいうと、あの真ん中のコロコロをどれくらい動かすと画面が何センチ移動するかっていうのをロジカルに決めてあると。それが見た目で動かせるようにしたものがUI。
これを突き詰めていくと全て自動化出来て、さらに途中に生まれる高度な判断も予測して答えを返すようにしたものがAI。
全てがロジカルに決めていければ、それだけで自動化できるし、自動化になったものがすごく便利だったらそれはもうサービスになる。
プログラミングってそういうものなのかもしれない(全然わからないけど)
だからわかるためにもサービスを作ることが大切で、今までどうやってつくるかわからないからサービスも考えようがなかったけど、プログラミングの扉に少し触れて、改めてその面白さがわかった気がする。そしてサービスも具体的なイメージがついてきた気がする。
僕としてはやはり面白いもの(特に笑えるもの)が作りたいから、例えばアンケート方式でこんなボケに対してどんなツッコミをしますか?っていう質問に答えてもらって、最終的にあなたのツッコミはフットボールアワーの後藤タイプです!みたいなサービスがあったら面白くない?(我ながらくだらない)
それをweb上でやってもあれだから、ラインでできるようにしたらめっちゃおもろそう。そういうアプリ作りたい。くだらないけど笑えるものに人生を捧げたい。
またちょっとやる気が出た1日でした。仕事終わってないから徹夜でやるけどね、死にたい。仕事やめたい。
現場からは以上です。
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