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誰よりも寝たい

韓国語を喋るようになりたいなら、東京にある韓国領(新大久保)に行くのがブタペスト!(ベスト)

前回の休日に、チームラボのDMMプラネッツのヤツを見に行こうと思って、お台場まで行ってきたんだけど、結果130分並ばなきゃいけないって言われまして。。並ぶことが好きな子の前で裸になるぐらい嫌いな僕は(?)、諦めてスゴスゴと帰ってきました。。

 

しかし、せっかく東京という大都会、世界でもトップ5に入る大都市、アジア最大の規模のコスモポリタン、現代の魔境(しつこい?)と言われている東京に出たからには、何か楽しんでこないといけない!(横浜住みなので電車で1時間もかからないけど)ということで、前から行ってみたかった新大久保に行ってきました。

 

新大久保と言えば、韓国街で有名ですね。なぜここが韓国街で有名になったかというと、東京で唯一ここの地区が韓国の植民地だったからですね(嘘ですね)

 

そんな韓国(新大久保)に降り立った僕らを待ち受けていたのは、圧倒的な外国感でした。「あれ?ここは外国かな?」って一瞬不思議の国アリスメンドーサ気分にさせてくれる、そんな不思議な空間が日本の韓国市(新大久保)なのです!

 

とりあえずサムギョプサルが食べたいということで、「サムギョプサルチュセヨー」って言いながら、美味しそうなところを探します。ちなみに3人で行ったのですが、1人は韓国が大好きすぎて、韓国語勉強して日常会話ならペラペラ、行き過ぎて韓国人の彼氏を韓国に持つ女の子。つまりちょっとしたガイドつきツアーだったわけです。

 

しかし僕も何を隠そう、今月中旬に韓国に行ってきたばかり。ピッカピカの韓国帰りであるばかりか、何の事前知識もなければ、見た目は純度100%のコリアンなわけで。早速韓国語のレクチャーを受けながら、街をブラブラしてきました。

 

韓国語の発音は一般的な日本人には難しいとされているらしく、その子によると「日本人は韓国語の発音が下手な奴が多い」ということだったのですが、僕の発音は完璧というお墨付きを頂き、意気揚々と韓国語を喋りながら街を練り歩きます(5~6語くらいしか知らないけど)

 

無事サムギョプサルにもありつき、ソウジュ(韓国で庶民に人気の焼酎)を飲みつつ、新大久保を満喫してきました。(なにこのしょうもない日記)

 

改めて思ったのは、言語ってやっぱり面白いなーってこと。自分で最初に聞いた時点で、全く意味不明の言葉の羅列(スゴハセヨ、とか)も、実際に相手に喋ってみると伝わるのが最高に楽しい。発音をきちっと練習して、本当にネイティブのつもりで喋ると、そのワードだけでも完璧に伝わる。それが面白くしゃなーない。

 

日本人はよく英語の勉強の際に、完璧な英語を話そうとして喋れなくなっているとよく言いますが、それって本当にもったいない。発音をきちんとすれば通じるし、相手は発音いいね!って驚いてくれる。そうなるともっと喋れるようになりたくて、もっと教えてくれ!ってなる。外国人相手だと、なかなか話題も見つけ辛かったりすることも多いかと思うけど、そうやっていく簡単に話題が作れます。

 

相手も何かの言語のネイティブなわけで、その言葉の発音とかを教えるのって誰にでもできる、そして基本的に誰かに何かを「教える」のって、すごく楽しいことなんですよね。だから会話も弾む。言語を勉強するのに一番大切なことって、「その言語に興味を持つ」ことだったりするんですよね。

 

別に文法がちゃんと喋れなくても、まずはフレーズを覚えていく。そしてたくさんのフレーズを覚えていくうちに、「あーこの前習った言葉はその部分がそういう意味だったのかー」とか、「その単語がここでも出てくるのかー」とか。勝手に覚えていくんですよね。興味を持って楽しんでいって、要領よく覚えていく。これが一番言語の勉強にはいいんだろうなーと。そんなことをずっと考えていました。

 

言語の勉強は喋れる相手と友達になって、直接教えてもらうに限る。それがハードル高いのであれば、同じ国の人で、すでに喋れる人にいろいろ教えてもらいながら、自分でも試してみる。それが一番近道ですね。韓国語なら新大久保がオススメ!w 店の店員さんとかみんな韓国人だし、そこらへん歩いてる人も韓国人が多いので、きっと楽しめると思います。

 

ということで、自分はその作戦で韓国語勉強していこうと思います!

 

第四言語は韓国語かな!(第一言語が関西弁です)