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誰よりも寝たい

やっぱり目標を明確にしておくことは大事、2年間ぐらい記憶のないこと、もっと上を楽しく目指す。

今月末で退職した会社では、毎日毎日が楽しくなかった。それはきっと、社長のことがどうしても好きになれなかったっていうのも大きいと思うけど、自分自身、明確な目標を設定して日々頑張るってことができていなかったからだと思う。

 

昔から、目標というか理想は非常に高いタイプだったので、それなりにずっと努力を続けてきたつもりだ。いわゆる漫画とかに出てきそうな、血の滲むような努力ではないかもしれない。でも、ある程度自分に対してルールを定めて、遊びたいところをぐっと我慢したり、楽な方に逃げたりしないように、厳しくやるところはやってきたつもりだ。

 

でも、2年ぐらい前にうちの会社でゴタゴタした時期があって(これはまた機会があったら書こうと思う。)その時にかなりきつい時期を過ごしたんだけど、その頃から、意識的にか、無意識的にかはわからないけど、自分に対して甘くなっていたと思う。これ以上無理するとやばいっていう危機感があったと思うんだけど、休みの日とかは自分へのご褒美と思って、思いっきり休むようにしていた。

 

それが尾を引いてしまって、普段から勉強するのが億劫になってしまっていた自分がいた。家に帰ったらもう自分の電源をオフにしてしまい、やりたいことだったり、自分のためにやったほうがいいようなことを、なかなか行動に移せない、そんな体質になってしまっていたと思う。

 

でもやっぱりそれではダメだ。上を目指して常にモチベーション高く、走り続けろよっていうことではなくて、自分の中で上に行きたい、もっとすげーやつになりたいっていう欲望がありながら、それを無視して裏切ってしまうような形で楽な方に逃げてしまっては、ストレスがたまるし、承認欲求はたまるしで、本当にいいことがない。おかげで仕事に関してはこの2年は本当に最悪だった。最悪と言ってしまっていい、明確に最悪な2年間だった。

 

だからもっと、上を目指していけるような、モチベーションを保って、少なくとも自分に対して、サボったりしてしまっている自分に対してストレスを抱えないような生き方をしていく必要があると思う。そのための一つの手段として、「考えない」ということをもっと意識して生活の中に取り入れていきたい。

 

考えるという行為は、非常にエネルギーを使う行為だ。考えるのはいいことだと思うけど、余計なことを考えすぎて、効率の悪いエネルギーの使い方をするのはもったいない。時間は有限であり、1日に使えるエネルギーももちろん限られているのだから、なるべく省エネで目的達成のために進んで言ったほうが良いのだ。

 

目標を明確にしたほうが良い、というのは、どんな自己啓発本にも出てくるような、言い古された言葉だと思うけど、それは確かに間違いなくて、行き先が分かっていないのに歩き始める訳には行かないし、ペース配分もしようがない。

 

人間は忘れる生き物だから、普段からしっかり意識していないと、すぐに忘却の彼方、全然覚えていない。それをいちいち定義し直したり、目標を改めて紙に書き直したりっていう行為(今俺がやっていることです)なんてのは、まさにエネルギーの無駄でしかない。それが楽しいっていうのも一部あるからそれはそれでいいのだけど、やっぱりなりたい人物像っていうのはあるし、もっと違う景色でそれをやったってバチは当たらないだろう。

 

だから目標っていうのは簡単なものがいい。覚えやすく明確で、自分がワクワクして、楽しくなっちゃうような、そんな目標が望ましい。もちろん自分が向かいたい方向に沿ったものであり、日々の行動にも明確に落とし込めるものであることも必須といえるであろう。

 

結局人生なんて、日々の生活の積み重ねなんだから、日々を改善しない限り、人生全体の改善なんていうのはありえないんだ。毎日をコツコツ頑張ること、それでしか人生は変えられない。その作業を、毎日悩みながらやるのではなく、もう本当に作業として落とし込んでやっていくぐらいがいいのだと思う。ということは、そこはほとんど考えることなくできるぐらいまで、習慣化してしまう必要がある。

 

今の僕でいうと、毎日必ず記事を一つアップする。毎日必ず1時間、最低でも30分はプログラミングの勉強時間を取る。最低でも読書を1時間はする。8時間寝る努力をする。

 

こんなものだろうか。現状だと記事を書くのが重要度として高い。そしてプログラミング、これは将来的にかなり必要な分野であると思うし、ネットの能力というか、検索能力を含めて、自動化できることは自動化していくっていう考えもそうだし、とにかく最終的にはプログラミングの能力は必要になるはず。ただ最初はやっぱり難しいから、とっととその最初の壁を超えるところまで持っていきたい。

 

あとは、、お金を稼がないといけないから、その能力も磨いていく必要があるだろうね。理想は「好きなことを仕事に」だから、好きなことで稼ぐのが一番だけど、今んところお金がたまるイメージがわかないけどw

 

文章を書く能力を高めつつ、プログラミングの勉強をしつつ、それをキャッシュに変えられるように頑張っていくしかないか。まずは頑張ること。それも自分にとっては非常に重要なことになってきている。単純に今まで自分としては頑張った経験が全然ないと思っているから、そこを突き詰めていくともっと自分に自信がついて、もっと理想な自分に近づけるのかもしれない。

 

そうだ、方法論というか、細かいところを決めすぎて、いつも理想の大きな部分がおろそかになってしまうから、どんな人間になりたいかっていうのを、もっと明確にしておく必要があるかもしれない。

 

どんな人間になりたいか。。。言語化が非常に難しい。今まで明確にイメージできたことがないかもしれない。有名人でいうと、一番近いのは家入さんのような気がするんだよな。あの人も達成してきたことだったり、事業だったりでやってることはマジですごいことばっかなんだけど、それと同じくらいダメなエピソードがあったりするからすごいよな。

 

キャバクラで1億溶かしたり、自分がメインのトークイベントに連絡せずに行かなかったり、なんか共感できる部分と、理解できないというか想像できない部分が入り混じっている。自分が人見知りかどうかっていうところというか、自分の中にいろんなキャラクターがいてっていう感覚があるんだけど、多分家入さん的にもそんな感じがあるんじゃないかな。

 

全ての自分を自分として受け入れ、その上で楽しくいきていけるような、そんな人間になりたいと思う。

 

自分のことを冷たい人間だと思う部分もあるし、誰よりも人情味溢れる人間だと思うときもあるし。結局今までの自分の足を引っ張ってきているのは、人見知りと、相手の感情というか気持ちを立てることができなかった部分と、物忘れがひどいことだと思う。だから、それを踏まえた上でうまくいきていく方法を考えなければいけない。

 

そもそも大企業で働くのは無理だよ。絶対人の言うことにそんな興味ないのに色々指示されることだったり、覚えていられるはずがない。それの解決策は、とにかく手をつけてしまうことだね。相手からのリアクション待ちの部分にしてしまうことで、忘れるということも少なくなるだろう。

 

それには常にリアクションが取れる人間になる必要がある。夜はリアクションを返したくないって話になると、相手待ちにできない案件が増えてきてしまうからね。

 

それはさておき、どんな人間になりたいかだ。どんな生活を送りたいかに置き換えた方がわかりやすいかもしれない。南の島で暮らしたいって思ってたけど、何かなし遂げたいことがないと面白くないかもしれない。ただだらだら過ごすだけだと満足感が足りない可能性もある。

 

ずっと本を読むことを仕事にしたいって思っていきてきたから、それを仕事にできるように頑張ってみようか。映画を作ることも仕事にしたいから、それも頑張ってみよう。あとは漫画を読むことか。

 

書評というか、面白い書評だったり、映画評を書いている人を探して参考にしよう。書評系を書くことをメインの仕事にできるぐらい人物になろう。誰にも干渉されず、自分だけの意見をまとめてオススメの本、漫画、映画を集めていく。

 

結局将来的には、誰もがアフィリエイターになる未来が来る。商品を紹介することが非常に簡単になってきているから、その方法が今はライターとyoutuberの違いって話。娯楽の提供の仕方といってもいいかもしれないけど。

 

商品紹介の方法に関しは、何か他に面白いやり方があったらそれも考えよう。まずは文章で伝えられるようになった方がいい。しばらくは文章の能力はなくならない。文章で相手に意思を伝えられるようになることが重要である。

 

最終的にはプログラミングも文章みたいなもんだから、そっちもうまくかけるようになればいいんじゃないか。知識をひたすら脳に入れていく作業は非常に好きなはずだから、それをうまく仕事にいかせられればいいのだけれど。それが文章か、まずは文章とプログラミングの知識をひたすら頭に叩き込んでいく期間にしてみよう。難しいことはそのあと考えよう。

 

重要なのは死ぬほどアウトプットするってことだ。アウトプットありきぐらいの感覚で、いろんなこと経験して、アウトプットしまくってガンガンやっていこう。

 

よし、よくわからないけど、ガンガンやっていくことにしよう。

 

現場からは以上です。